diary
November 06, 2020
sputnik team
山に行こうよ!
こんにちは! sputnikに入社して1ヶ月ちょっとの長野県で働くパートウーマンAYUMIです。 とにかく山が大好き!!長野県民になるのが夢で滋賀県から6年前に移り住んできました。四季によって景色が変わり、匂いが変わり、畑を見れば旬の野菜や果物たちが分かる。そんな何気ないことを発見して感じるのが楽しい。当たり前のことこそありがたいことだと気づかせてくれる長野県が大好きで、ワクワクドキドキがいっぱいの毎日を過ごしています。 さて、そんなワクワクドキドキなとある1日をご紹介! この日は、八ヶ岳連峰の最北端にある蓼科山へ。 朝から八ヶ岳の端から端までぜーんぶが見えて、 富士山もひょっこり顔を出してくれる恵まれた日。 出発は朝の5時半。気温13度。 家の外に出るとまだお月さんがいて太陽が昇ってくる前でした。 肌寒いから余計太陽が昇ってくるのが待ち遠しい。 この日の雲はもっこもこ。うろこ雲かな〜 秋ですね〜 車の中でおにぎりをパクパク食べて腹ごしらえ完了。 この日は、スキー仲間とトレイルランニングへ。 スタート地点はスキー場。 スキーが好きとはいえ、まさかスキー場を駆け登る日がくるなんて。 途中おにぎりが出そうになりましたが、なんとかリフト降り場に到着! 冬は楽々コースなのにもうヘロヘロや・・まだ出発したばかり・・・ ガンバルゾー!!! モッサモサの笹をかき分けながら走ります。 朝露で濡れた笹は冷たい。 けどほてった体にはちょうど良い。 一つ目の目的地、八子ヶ峰に到着。 可愛い看板の向こうには、茅野市が見えました。 いいとこやな〜 いったん山を降りて、蓼科山登山口へ。 降りた分だけまた登る!今度はそれ以上に登る! ヒーヒーいいながら必死に走る! なんだか部活みたいでしんどいけど楽しいな〜 山は紅葉がはじまっていて、赤や黄色に色づき始めていました。 爽やかな新緑の時期も好きだけど、夏が終わってちょっと寂しそうな秋色も好き。 コントラストの赤色は、冬を楽しみにしている山の表情にも見えるな〜 蓼科山山頂に到着! 朝からずーっとやっちゃん(八ヶ岳の呼び名)が全山見えていて、何度振り返ったことだろう。振り返るたび感動して、深呼吸して、ちょっと休憩しよーと呼びかけるのが私スタイル。呼びかけないと置いてかれちゃいそうだったのでみんなを止める作戦。 あぁー無事山頂までこれて本当に良かった。 みんなありがとう。 天気は曇り空だったけど、頂上からは中央アルプスも北アルプスも見渡せて最高でした。 今年になって山の名前を少しずつ覚えてきたから余計楽しい。 次はあそこの山に行きたいなーなんて話をしながら、そろそろ帰り道へ出発。 安全かつ疲れにくい降り方をみんなで練習しながら降りました。 登りとはまた違った景色。 綺麗やな〜 無事にゴール!!! よく走りました。お世話様でした。 足がもうガクガクです。けど楽しかったー! 次は雪山で会おうねとバイバイして、私は会いたい人のところへ。 やっちゃん(八ヶ岳)に行った帰りに必ず寄る、原村の農園にいるお味噌のおばちゃん。 おばちゃんの笑顔とお味噌が大好き! 今日あったことをおばちゃんにぜーんぶ話しました。 美味しいお味噌レシピも教えてもらって幸せいっぱいの1日でした。...
October 13, 2020
sputnik team
天気を読んで旅に出よう
あなたはどんな風に旅先を決めますか? sputnikのセールスマンTakaの場合、「天気次第で行き先を決める」 旅に出ると、街中でも自然の中でも天気が悪いと行動がしづらいですよね。 先週末は台風14号が本島に接近するという予報が出ていました。 せっかくの週末なのに雨で何もできないのは嫌だったので、 じーっとWindy(スマートフォンアプリ)を見て、一番雨の降らないエリアに行くことに。 「秋田だな。秋田だ!秋田といえばナマハゲだ!」 心の中で、勝利を確信する。この旅は成功する。 男鹿半島に着くと、晴れた空、赤神神社・五社堂への999段の階段を登る。 静かな空気の中に、神聖な場所には自分しかいない、勝利だ!ふふふ さっ、帰ろう。 ご満悦の帰りの飛行機の中で、 台風の進路が横浜から大きく外れたことを知る。 Taka
September 30, 2020
sputnik team
ある日の休日
こんにちは。新入社員のYunosuke Maruyamaです。 北海道から上京、そして旅人社長に拾って頂き6月に入社して早いもので3ヶ月(本当にとても感謝しております!)。社会人1年生として様々なことが一瞬で過ぎ去っていく毎日。そして北海道という田舎育ちのためか慣れない土地や大都会は疲れてしまいます。ということである日の休日に癒しを求め自然の中へ。 この日は真夏ということもあり下界はかなり灼熱。本州の真夏は暑すぎる。いかんどうしても川に飛び込みたくなってしまい川探しへ。空気、匂い、心地よい川の音、大自然はとても落ち着きます。 都会の騒がしさや暑さはどこへ?とても静かな場所にたどり着きどんどん山深くなっていく登山道を歩きます。 少し歩くと程なくしてとても綺麗な川が見えてきました。水が綺麗すぎて今すぐにでも飛び込みたい衝動に駆られながら目的地まで進みます。 多少水深ありそう。飛び込んでも大丈夫そう。でもまだ目的地ではないので名残惜しいですがスルー。遊んでみたいスポットが多すぎて困る。 気温が上がってきたので登山道から少し逸れて涼しい沢沿いを歩くことにします。所々水に浸かりながらの移動なので、水が冷たくて気持ちが良い!もうその辺でいんじゃないか?という悪魔の囁きを振り払って目的地まで進みます。 歩くこと1時間と少し遂に本日の目的地に。マイナスイオンバシャバシャ。めちゃくちゃ涼しい!泳ぐ気満々で海パンを持ってきましたが、一切忘れてそのままドボン。あー、帰りどうしようか?着替えなんて持ってきてない。まあそんなことはどうでも良いか。(とりあえず一浴びした後冷静になって着ている服はすぐに天日干しにしました。笑)それにしてもとても良いところでした。まさにジブリの世界。大都会から車で2時間弱でこんなところがあるんですね。 一泳ぎして涼んでお腹が減ったのでご飯?(時間的におやつかな?)にします。家から持ってきた魚の缶詰、サラダチキン、その他諸々が御馳走でした。お腹一杯になってマイナスイオンを浴びているとあたりが薄暗くなってきたので帰路につきます。 帰りがけ今は使われていない?旧トンネルを見つけました。少し怖いですね。 以上ある日の休日でした。次はどこ行こうかなー? Yunosuke
September 17, 2020
sputnik team
Yatsugatake-part2
Part2。 2日目:黒百合ヒュッテ〜天狗岳〜西尾根〜唐沢鉱泉 翌朝は雨が降っていたので、ゆっくり出発。 円卓を囲み、美味しいコーヒーを頂きながら指スマもしちゃいました。 いっせーの1、いっせーの4!!!T先輩は完敗でした。 自然と会話が弾む円卓、好きです。 うーん、空気が美味しい〜 東天狗岳到着!!! えいっ♡ 入社する前まではCool Beautyな先輩というイメージでしたが、アレ? 不思議なキャラクターに転身されたようです。 手が気になりますね、手が。 ゲーセンで太鼓の達人とダンスダンスレボリューションを一緒にやりたい。(全力で) さぁ、また登るよ〜 (さよなら大好きな人を歌いながら。) 西天狗岳到着!えいっ♡ 晴れてきて、いい気持ち。 おっしゃ、下山するぞ。 第二展望台。このまま風になりたい。 下山後は、川に直行。 キンキンの水を浴びてスッキリ爽快。 いい湯に浸かり、サウナで地元の人と語ながら汗を掻き、テンホウで最後のガッツキ。ラーメンと餃子を頂き、私の胃袋はもうグチャグチャ。 帰路にて。振り返ったら登ったお山がチラリ。 いい旅でした。 Masico
September 14, 2020
sputnik team
Yatsugatake-part1
こんばんは、sputnikに入社して早3ヶ月半が経ちました新人社員マシコです。アウトドアやスキーについてあまり詳しく知りませんが、自由に旅をして自然の中で遊ぶことはダイスキです。 先日、新人研修兼新人面接で八ヶ岳登山に行ってきましたので、旅の記録を残したいと思います。兎に角よく食べ、よく飲み、よく笑いました。があまり鮮明に覚えていないのでメインは写真になります。 1日目:唐沢鉱泉〜黒百合ヒュッテ 本気で遊ぶ先輩方の背中は、とても大きかったです。パイナポーもしっかり縛り付けて、登山開始。 フワフワの苔がとても綺麗でした。 T先輩が木霊のモノマネをすごく丁寧に演じてくださるので、まるでもののけ姫の世界にいるような感覚でした。 久しぶりの登山で息がすぐ上がってしまう。(ヒーヒーフー) 天気が怪しい。。。雨具の準備を。 雨だー。しっかり降ってくれました。 写真に映るこのベンチが「愛のベンチ」だそうです。 ぜひ耳元で今の素直な気持ちを囁いてみてください。イチコロです。 弊社代表、休憩中に梨をさささっと剥く。手のひらで梨をコロコロ転がし、30秒くらいで6等分に。手慣れておりました、さすがでございます。(キラキラ) 雨はすぐ止みましたが、足元がトゥルントゥルン滑る滑る。 お腹が減ったなぁ。。キムチ鍋とビールが待っている、もうひと頑張り。(ヨイショ) 黒百合ヒュッテ到着。かんぱ〜い!!一汗掻いた後のビールはウマイ。 さて、お待ちかねのキムチ鍋の準備をしますか。 みなさん、手際が良いこと。ささっとなんでも作ってしまうメンバー。 ウ、ウ、ウマイ。お酒がすすむ。 食べて、飲んで、食べて、飲んで、食べて、食べて、食べて、、、、、 平日にはなかなか見られない幸せそうなお顔をパシャリ。貴重ですね。(キラキラ) はーい、夕飯の時間です。 うそ、、、もうお腹破裂しそうだよ。 しかもガッツリ、ハンバーグ。よし、食べるぞ。(もぐもぐ) あら、優しい味、ご飯も硬さがちょうど良い。味噌汁が身体全身に滲み渡る。 全部ペロリと食べれちゃいました。ご馳走様でした。 そして、あたりめをくわえながら宴は続く。 ここで何を話したかは全く覚えておりませんが、たくさん笑った記憶はあります。 お腹も、ココロも溢れるくらいいっぱいに満たされ、、、 幸せすぎて、ゆらゆら揺れちゃいました。 隣で寝ていた新規採用候補者Yさんも緊張が緩んだのか、可愛らしい寝言を私の耳元で囁いておりました。 イチコロ。 続く。 Masico
August 02, 2020
sputnik team
what is sputnik ?
sputnik = スプートニクについて、その意味をときどき聞かれるので、その由来から。 スプートニクとは、1950 年代後半に人類で始めて宇宙に飛び出した、旧ソ連の人工衛星の名前です。 1957 年 10 月に打ち上げられたスプートニク 1 号は、57 日間地球周回を軌道し、その衛星から発信される電子音は、「スプートニク・ショック」として世界中に衝撃を与えました。その後の60年代の米ソの宇宙開発競争への端緒となった、冷静時代のエポックです。 その不思議なスペルと響きが頭の片隅にいつもあったのだけれど、その言葉の意味を知ったのはなにかの本だったろうか。 スプートニク (Спутник) という言葉の原義は、ロシア語で「付随するもの」という意味であり、 それが転じ「旅の道連れ」「同伴者」(fellow traveler)を意味するようになり、地球を周回する人工衛星に名付けられたらしい。 旅は道連れ 世は情け、という言葉が人生訓としてけっこう好きだ。 幼少の頃から、山好きな両親の影響で山に登り川で遊び、そのまま長じてあちこちと、山だろうが街だろうが、場末の飲み屋だろうが海外の孤島だろうが、ずっと旅していることが好きなままオトナになってしまった。 それどころか、自然の中で楽しむアウトドアが自身のライフワークにまでなり、いまでも落ち着きなく一年の半分は外泊をして、自宅が必要なのかどうかさえ分からない暮らしをしている。 そして、ついには、「アウトドアなんて旅だ、人生も旅だ、だったら旅をしながら仕事してたらもっと楽しいじゃないか」と、旅の仲間たちに声をかけ、旅をしながらヒトとモノを繋ぐ仕事を自身で始めてしまった。 旅の道連れが繋いでくれた縁だけを財産に生きている。それらの人々とともに、これからもずっと、仕事も遊びも楽しんでいきたい。そしてそこから、誰にも負けない新しい価値観を産み出してみたい。 かつてスプートニクが全世界に衝撃を与えその後の世界を変えたように。 そして、スプートニクが世界で初めて永遠の自由を獲得したように、僕らも自由なコミュニティを創造し、アウトドアの世界に革新的な価値観を創造し発信し、国内外の山にまつわるあらゆる仲間を「旅の道連れ」にしてつなぎたい。 そんな意味を込めました。 これまでお世話になってきた方々に、旅の情けが産み出す連鎖で、新たな恩返しができればと願っています。 どうぞよろしくお付き合いください。 2020.8.1 sputnik inc. 代表 遠藤...