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2018_10 Oslo, Norway

 

Sweet Protection が今年も届いた。昨日、ノルウェーから届いて、今日、自分たちで気合で全出荷し、明日、ノルウェーに旅立ちます。スゴイんだかせわしないだけかよくわからん。

 

半年ぶりのオスロ訪問は来年の秋冬シーズンのセールスミーティング。今回ははじめてタカくんを連れていくことに。この一年、最初から一緒に立ち上げをやってすべてを支えてくれた相棒。そして、たった一年で、Sweetを自分のものにしてくれた。

 

ブランド運営で大切なのは、なによりも人との関係と愛情を持つことだと思っている。いちばん手っ取り早いのは、直接現地で自分の目で見てしまうことだ。人も、商品も、歴史も、雰囲気も。自分の手で触り、自分で耳で聞き、自分で匂いを嗅ぐ。旅と同じですべてそこから始まる。

 

一緒に情熱を傾けている仲間と会う。たとえ英語のコミュニケーションが拙くたって、向こうが優しくしてくれる。日本に来た外国人がカタコトの日本語を話してたって、僕らだってそうするはずだ。臆することなんてひとつもない。

 

それがどんなにコストが掛かっても、どんなに非効率なスタイルでも、メールや電話や資料だけで運営しているブランドになんか負けてたまるか、こっちの方が最後は強いんだ、という気概でやっている。

 

ノルウェーの秋。いい空に、いい森。こうやって、みんなで同じ景色を見て、同じ酒を飲み、同じ時を過ごす。これがすべて。

 

ホルメンコルンの丘に立つと、この国がいかにスキーによってできていて、スキーに愛されていているかが分かってくる。こういうことだって、すべて自分のシゴトに活きてくるはず。

  

海外生活では同部屋だったりアパートだったりと、昼夜ずっと共に過ごす時間も多い。実際は気も遣うしいろいろとストレスもあるだろうとは思うけれど、寝食を共にしていくと、お互いにいろいろ見えてきて、認め合える距離感を作っていくしかない。

  

だから、一緒になって毎日、街を歩き、街で遊ぶ。

  

そして、人と、会う。
タカ、テリエと会う。
ホンモノとは、謙虚にして、驕らず。
勉強になる、素晴らしい夜でした。
Taka Meets  Terje. Great honor dinner with a man of dignity.

 

 

hodaka