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2018_09 Aomori, Japan

 

僕にとっての「帰る場所」、八甲田。

 

青森県には10の市があり、夏にその10市が集まり大祭典をおこなうという。その名も「青森10市大祭典」。10年持ち回りで各市で開催するので、10年に1回しか回ってこない。その今年が青森市だった。

 

青森市の誇る観光資源である八甲田山荘は、山荘の総力を挙げて、パンやカレーを祭りで振る舞うことにしたようだ。

 

なぜだかよく分からないが、「青森のために手伝え、夜はマツリだ!」と言われました。

 

なので、パンに合うコップや水筒や、カレーにぴったりのフリースやヘルメットを、一緒に持ち込み販売してみることにしました。

 

フルマークス&スプートニク「八甲田山荘を勝手に応援する会」主催の超破格セールを、山荘のパン&カレーと共に開催。都心からも700キロ・わずか9時間ぐらいの近場ですので、ぜひお立ち寄りください。

 

祭りの後は、ホントの祭り。

 

年季の入った素敵な道具がある。「中華鍋は天才だよ。なんでもできるんだ」とはガイドクラブの宙平さん。「中華鍋に蓋があるんですか?」「コレはボウルに把手つけたの。燻製や蒸し物もしたいからね」それでいい。それがいい。

  

翌日は晩夏の箒場へ。まだ青森は帰してくれない。遊びのモノを売るだけじゃなくて、遊ぶヒトを呼ぶ手伝いができたなら、と、最近いつも思う。

  

きっとオレは、モノを売りたいんじゃなくて、ただ誰かに喜ばれたいんだな。

 

 

hodaka